あれから。
だいぶ日にち経ってしまいました。
闇から抜け出しました、砂月です。
今回、すごくすごくつらいものでした。
何年かに一度、あるんです。
もう、何日も抜け出せない闇。
誰でもありますよね、嫌なこととか続いたりとかすると。
それです。
ただ、私には現在仕事のストレスはないので、体のことか、家族のことです。
…やはり、家族とは長くいるもんじゃないですね。
さっさと若いうちに出ておくべきでした。
長くなればなるほど、出るのが大変になる…(´ー`)
出るタイミング逃したような気が…。
先のこと考えずに行動するのは好きじゃないですが、若いうちにしかない行動力、それを十分に活かすべきでした…。
この年齢になると、無駄に慎重になるし、先の心配ばかりして「やっぱダメだ…」と、尻込みしちゃう。
結婚もそうです。
若い時の勢いで、今好きだから
「結婚しちゃうw?」
「うん、するー♪」
…みたいなノリというか…(笑)
それを逃すと、すごく慎重になって、仕事ちゃんとしてるのかな?とか、貯金はあるのかな?とか、両親はどんな人かな?とか、兄弟は…?とか…もうキリがないくらいでてくる、でてくる(笑)
それで理想ばかり高くなっていって、本当はとても優しくて誠実な人なのに、そこを見逃しちゃってたり…なんてことになる…。
…婚期逃した三十路女の悲しい現実です(笑)
…と、悲しい話はおいといて。
今回、闇から抜け出したのは結局自分の足で…でした。
人に頼っても、結局立つのは自分の足で。
回りがいくら立たせようとしても、本人に立つ気がなければいつか倒れる。
生まれたての馬と同じで。
…私は末っ子で、そりゃあ甘やかされて育ってきた甘ちゃんで。
誰かに支えてもらってなきゃ不安で、いつも誰かに「助けて!」って背中押してもらってた。
でも、もうそんなことしてる年齢じゃない。
自分で作って、自分から入っていった闇なのに、他人に助けてもらおうだなんて、何様だ?と。
いつも思うんですよ、それ。
でも、私にはたくさんそばにいてくれる優しい人達がいて。
両親はいつでも私をしっかり囲んで離さないでいてくれる。
兄は離れてはいるけど、何かあればすぐに私が倒れないように支えてくれる、安定剤。
友人は、私がダメになる時、余計なことは言わないで距離をおいてくれる。
そして、いつでも待っててくれる。
「おかえり」って優しく迎えてくれる。
…どうしても甘えてしまう。
どうしても優しいこの人達に身を任せてしまう。
…それじゃいけないんです。
自分の足で立たなきゃ。
今回は、1人で立ち上がった。
当たり前のこと。…でも、私にはできなかった…恥ずかしいことに、今まで。
でも、できることがわかった。
今後、手術することになっても、それを決めるのは私。
やるか、やらないか。
でも自分の足で立ったなら、回りから反対されても貫く。
自分の体。
自分しかわからないこと。
手術するにしても、やるのは私。
傷つくのは両親でもなく、私。
親のために手術するわけでもない。
…親を安心させるために笑うんじゃない。
自分のため。
…来週、L'Arc-en-Cielのライブに行くんだけど、母は「体調よくしておかないと行けなくなるよ」的なこと言う。
いや、無理してでも行かなきゃ、余計体調悪くなる。
それを楽しみにここまできたんだから。
今回、10年以上ライブ行き続けて初めて、アリーナAブロックの1列目。
…ようは、一番前。
何万人って入る会場で一番前だとか…ありえない!
この喜びは、表現しにくい…(笑)
このために体力つけたりしてるの、今は。
美容室行ったり、服買いに行ったりしなきゃ。
…このおかげだったりして、闇から抜け出せたの(笑)
それもアリ…かな(・∀・)